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田舎暮らし、時々贅沢~シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート~



私も来週は「お籠りワーケーション」を別府で体験する予定です。お部屋に半露天風呂もあるし、他のお客さんとの接点はほぼなし。取材をさせていただいて、温泉に浸かって、その記事をひたすらWi-fi完備のホテル内で仕上げる、というまさにワーケーションです。初めての試みで非常に楽しみです。後日こちらのブログでもご紹介したいと思います。


日々の生活に制限のある今、「GO TOトラベル」でリラックス。臼杵からちょっとした小旅行で非日常に身を置ける、そんな素敵なホテルをご紹介します。


お籠りして味わい尽くす「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」

宮崎県のシーガイアリゾートにあるこのホテル、臼杵からは高速道路で2時間ほどのドライブです。

昨年、両親の「金婚式祝」で一緒に行ったが、今年が金婚式だと判明!とんだフライング・・トホホ

そのリゾートの中心的存在が写真の「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」と隣接するゴルフ施設。特にフェニックスカントリークラブは世界的に有名な名門ゴルフコースで、毎年11月に「ダンロップ フェニックストーナメント」も開催されています。私は全くゴルフをしませんが、ゴルフ好きな人には堪らないコースなのでしょう。


さて、このホテルがお籠りワーケーションにおすすめな理由が4つあります。そのポイントを順番に見て行きましょう。


【ワーケーションポイントその1】部屋が広くて眺めも最高!

「オーシャンリゾート」を名乗るだけあってホテルは海岸沿いに建っています。滞在した日は残念ながら曇りだったのですが、下の写真の上部白い個所は空というより海のある場所です。晴れた日は本当に綺麗な水平線が180度スーッと広がっているのです。

ホテルに隣接するゴルフ施設「トム・ワトソンコース」を眼下に臨む客室

約25年前に開業したホテルなので古めかしいと思うかもしれませんが、2016-17年に大規模リニューアルをしていて、お部屋もとても綺麗になっています。

宿泊したトリプルの部屋で撮影。写真のベッドが3台並び広さも十分

一番小さなハリウッドツインでも35平米あるので、一人で使用するには十分と言える広さです。 こんな眺めのいい部屋でのお籠りなら仕事もジャンジャンはかどりそうです。


【ワーケーションポイントその2】海外リゾート気分が味わえる館内施設

ホテルの敷地は広大で、宿泊棟である高層タワーはその一部。その他のエリアでは海外リゾートにいるような雰囲気を味わうことができます。

例えばグランピング気分が味わえる「The Living Garden」。

ソファーで囲まれた中心には焚火コーナーが

アウトドアでリラックスしているかのような雰囲気を楽しめる写真の「焚火のリビング」では、無料でマシュマロ焼きが楽しめます。

75歳母・K子は加減が分からず、この後マシュマロが黒炭と化す

夜になると、The Living Gardenを含め、隣接するプールエリアのライトアップは圧巻!

雨が降っても晴れでも抜群の雰囲気

このような「非日常の解放感」は心のリラックスにピッタリ。仕事の休憩時間にこういったエリアで3密を避けて息抜きをするのがおすすめです。


【ワーケーションポイントその3】パソコン仕事に疲れたら温泉でデトックス

ワーケーションと言えば、その仕事の多くがパソコン使用なわけですが、とにかく肩や腰が疲れます。そんな疲れを癒すには温泉が最適。館内には4つの温泉があり、男湯、女湯で

二つずつ分けられています。しかも日替わりで男湯と女湯が入れ替わるので、滞在中4つの大浴場を楽しむことができます。


前述したように、ホテルは海に近い立地ということもあり、温泉には塩分が多く含まれます。私は実家のレストランの手伝いで手荒れが酷くなる時期があるのですが、昨年宿泊した時もかなり手が荒れていました。しかし、1泊2日で4種類のお風呂に入った後、その手あれはほぼ完治。塩分を含む泉質が効いたと思います。とにかくお肌がスベスベになる温泉だったので、その温泉の為だけにもう一度泊まりたい、と思うほどでした。 ゆったり浸かれば筋肉もほぐれ、血行も良くなります。身体的にも精神的にもデトックスとなる温泉付きホテル。ワーケーションにおすすめです。

温泉エリアに向かう館内の長い渡り廊下には素敵な壺がズラリと並びます

【ワーケーションポイントその4】誰にとってもお楽しみのホテル食

「日本でいちばん“美味しい”リゾート」を謳うシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。もちろん食のプランは練りに練られています。臼杵在住者は「九州在住者限定・1泊5食プラン」を利用できます。その詳細はHPで確認いただくとして、私が昨年このプランを利用した時は、一人15,000円!シェラトンに泊まるだけでも15,000円くらいしそうなのに、5食も付いてこの値段は破格です。

特にディナーには「シェフ渾身の一皿」が6皿付き、その後ブッフェがあるので、とにかく美味しい上にお腹いっぱい。

宮崎牛も堪能した「渾身の6皿+パインテラスディナー」のプラン

この秋はディナー時に二つのプランが追加され、選択できるようになっています。毎シーズン行ってみたいプランです。

お腹いっぱいになって眠くなることは間違いないので、仕事はディナー前にきっちり終えておきましょう。


仕事とバケーションを大いにこなす「ワーケーション」。シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの他にも、多くのホテルがいろいろなプランを打ち出しているはず。3密を避けながらGo To トラベルキャンペーンを上手に利用し、日々を楽しく乗り切っていきましょう。


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