ペーパードライバー、臼杵を初運転する(市の補助金制度情報有り)

最終更新: 1月17日

「大人の数だけ車アリ」。

これが臼杵・車事情の印象です。臼杵は田舎にありがちな車社会。買い物に行くにも子供の送り迎えにしても車がなければなかなか困難な生活になります。しかし27年間も首都圏や海外で生活していた私にとって、運転をしていたのは仕事でカリフォルニアに赴任していた2年間のみ。しかも歩行者のいない幅広の道で極小トヨタ車を運転していたアメリカ生活と、臼杵の城下町を運転するのとではわけが違います。

飛び出してくる子供、フラフラ揺れているご老人、ど真ん中を原付で走るオバチャンなどなど。道の狭さ以外にも気を付けなければいけないポイントが山ほどあるのです。


首都圏など公共交通機関が発達しているところから臼杵への移住を検討している人必見!「臼杵市移住者自動車運転支援(ペーパードライバー用)補助金」制度と臼杵の自動車学校、そしてその講習内容についてご紹介します。

市街地から通学バスも出ている「亀の井自動車学校 臼杵校」

臼杵市民御用達「亀の井自動車学校」

臼杵市の熊崎地区にある「亀の井自動車学校」。多くの臼杵市民が免許取得でお世話になるところです。


私が臼杵に住んでいた子供時代、臼杵市には3つの高校がありました。私も在籍した普通科の臼杵高校、臼杵商業高校、臼杵水産高校の3校です。現在は商業が廃校になり、水産高校は海洋科学高校と名前を変え存続しています。

普通科で3月のギリギリまで受験を頑張っていた人たちはほとんどが進学先の地域で自動車免許を取っていましたが、進学先や就職が早々に決まった人たちはピリピリしていた受験組を刺激しないように、そーっと学校を抜け出し自動車学校へ免許を取りに行っていました。


後期日程ギリギリで進学先が決まった私は亀の井自動車学校へ行く暇がなかったので、今回が初めての利用↓

教習車はトヨタ。ハンドルが軽くて運転しやすい

まず、電話でペーパードライバー用の路上教習を受けたい旨を伝え、予約を取ります。当日は免許証と教習費用(2020年1月現在5,170円/1回約50~60分)を持参し、受付で支払い手続きをするのみ。この時、後日市役所で補助金申請をする為に必ず領収書をもらってください。

手続きを終えてロビーで待っていると、やはりこの時期高校生が免許取得に来ています。

「これから社会に出ていく君たち、お互い安全運転に努めよう!」と心で声がけする46歳独女。絶対に私のほうが危うい、ということを自分でも理解しています。

のんびりコースと町なかコースを練習

「臼杵市移住者自動車運転支援(ペーパードライバー用)補助金」制度では、路上教習が2回まで補助されます。補助率は100%なので利用しない手はありません。

今回、私の2回の教習を担当してくださったA先生↓

「アクセルはどっちでしたっけ?」という私の質問から始まった先行き不安な路上教習でしたが、A先生はとにかく優しく指導してくれます。

唯一運転経験のあるアメリカと全てが逆なので、1回目では助手席に乗り込もうとしてみたり、ウィンカーを出すつもりがワイパーを動かしたり、挙句の果てには1回ですが逆走しかけて即ブレーキを踏まれたことも。それでも丁寧に「アメリカとは逆ですもんね。気を付けていきましょう。」とアドバイスくださり「大学時代に行った愛媛の教習所の先生とはエライ違いだなぁ」と感動すら覚えました。

愛媛の先生なら「もうヤメチマエ!」と怒鳴られていたところです(←路上教習時に標識が正しく答えられず、安全運転できないくらい怒られた)。


いずれにしろ、1回目は車の少ないコースにしましょう、ということで佐志生地区の海岸線に。このような海岸線を気持ちよく運転できますがよそ見は禁物です↓

先日プライベートでも出かけた佐志生の海岸線。とにかく景色が綺麗

一方町なかコースでは比較的広い道を通ります。

引っ越し当初、原付の運転で混乱した辻エリア

個人的には八町の中、特に信号が入り組む辻エリアの運転や、実家の駐車場の出し入れにもチャレンジしてみたかったのですが、教習所の規定のコース外になるのでこういった個人的希望を叶えることはできません。

駐車場の出し入れは諏訪山や教習所の中で練習させていただきました。


2回の教習でできることは限られていますが、車幅感覚や操作に慣れる、ということができたので、今度は家族の車で夜な夜な練習してみようと思います。


補助金制度、ポイントは「移住後1年以内」

ここで「臼杵市移住者自動車運転支援(ペーパードライバー用)補助金」制度をまとめておきましょう。 教習期限:臼杵市への転入日から1年以内で最大2回まで 補助金申請手続きに必要なもの:①教習料金の領収書 ②補助金振込先の口座情報 ③印鑑 ④補助金申請書 ⑤誓約書 *④、⑤は市役所にあります

補助金額:2回の講習にかかった費用の100%


補助金の手続き場所は移住者にはお馴染み、市役所2F「秘書・総合政策課」(協働まちづくり)↓

新年、新たな表示が壁について分かりやすくなった、市役所の移住担当部署

真っ暗ですが、夜に行ったのではありません。節電で廊下の電気を切っているのです。情報集めなどで初めて行く方はビックリしないでください。部屋の中はきちんと電気が付いています。そして手続き書類を滞りなく提出。月末には振り込みされるそうです。


臼杵市の移住者支援はかなり手厚い

昨年の1月21日に移住してきてこの1年間、臼杵市の移住支援にはいろいろお世話になりましたが、この「臼杵市移住者自動車運転支援(ペーパードライバー用)補助金」制度は「ちょっと練習しておきたい」という人にはありがたい制度です。首都圏などで長年ペーパードライバーをしてきて、田舎暮らしで必要になった、という人は是非転入後1年以内でご利用ください。


【関連サイト】

「臼杵市移住者自動車運転支援(ペーパードライバー用)補助金」制度

亀の井自動車学校 臼杵校