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臼杵を撮り歩き!「わたしのうすきとりっぷフォトコンテスト」

更新日:2022年10月13日

臼杵市にUターン移住して「これこそやってみたかった!」というチャレンジの機会に今年は恵まれました。

それが今年6月に臼杵市観光協会が発行した観光ガイドマップ「わたしのうすきとりっぷ」。

写真、記事、編集という制作で携わらせていただきました。

テーマ別に町歩きコースを提案する「わたしのうすきとりっぷ」

Uターン移住後は当ブログを通じ、臼杵市にある数々のスポットを取材させていただきました。その過程で知ったいろいろな情報をいつか紙媒体にしたいと思っていましたが、一番伝わりやすく多くの人が楽しめる「観光ガイドマップ」というスタイルで発行できたことは本当に嬉しい限りです。


そして、このガイドマップ「わたしのうすきとりっぷ」がさらに皆さんに楽しんでいただけるイベントになって再登場! 臼杵に住んでいる人、観光で訪れる人、これから移住しようと思って下見に来た人などなど。多くの方の多くの目線で捉えた臼杵を激写!「わたしのうすきとりっぷフォトコンテスト」で、素敵な風景を投稿して豪華賞品をゲットしましょう!

美味しいモノから臼杵体験まで、さまざまな賞品が当たる!

フォトコンテストの詳細

とにもかくにもインスタグラムでアカウントを作っていただくことが第1ステップとなります。その後は

① 臼杵市観光協会のアカウント(@usuki_kankou)をフォロー

② テーマ(「わたしの好きな臼杵」・「みんなに広めたい臼杵」)に沿った写真を撮影


申し込み方法の詳細や、フォトグラファー・藤島靖佳さんが撮影した魅力的な臼杵の写真の数々が下記のオフィシャルサイトにありますので、まずはこちらを要確認↓


フォトコンテストチャレンジ例 「OBSかぼすタイム」(土曜日9:25~放送)

実は10/1(土)に、大分の人気情報番組「OBSかぼすタイム」で「わたしのうすきとりっぷフォトコンテスト」がとりあげられました。OBSアナウンサーの河野真歩さんとフリーアナウンサー日高由貴さんが、臼杵のスポットを撮り歩き対決する、という楽しい内容でした。

番組でフォト対決!左:河野さん、右:日高さん

私も案内人として撮影に参加したので、フォトコンチャレンジ例としてご紹介していこうと思います。


「わたしのうすきとりっぷ」を片手に町を探検

初めて臼杵に来る多くの方が二王座界隈の寺町エリアや、飲食店が多く営業する八町エリアを散策すると思います。

しかしそのエリアはまさに江戸時代の城下町。城に攻め込まれないよう道はくねくね曲がっていたり、「この道を行けばココに出るはず」と思っていたのが見事にはずれたりと、道に迷うことが多々あります。

「迷子になって出逢う予期しない風景も楽しんでください」

というのがこの冊子の一つの提案でもあるのですが、ガイドマップとしての真骨頂である撮影スポットもいくつか紹介しています。


今回のテレビ撮影では、紹介しているおすすめコースの一つ「石映えコース」を往くことに。

石垣マニア垂涎のコース

特に撮影対決で盛り上がったイチオシの「多福寺・月桂寺の巨大石垣」を紹介します。

背の高い日高さんも小さく見えるほどの巨大石垣

こちらの石垣は場所によって7~9メートルの高さが。

多福寺に関しては江戸時代に出城の役割もあったと言われ、月桂寺は江戸時代を通じ臼杵藩主だった稲葉家の菩提寺でもありました。もはやお城の風格をもったお寺とその石垣で、撮影スポットとしても映える場所です。


この場所だけで約1時間かけて撮影をしたのですが、お二人ともスマホカメラを駆使していい角度で、ユニークな撮影をしていきます。

河野さんを撮る日高さんを撮るカメラマンさんを撮る私を撮るディレクター、まで続く

どの写真を投稿するか?

2人の撮影した写真がコチラ(番組放送の様子)↓

上が河野さん撮影、下が日高さん撮影の写真です。(PCだと左が河野さん、右が日高さん撮影)

私は案内人兼、2人の撮り対決のジャッジでもあったのですが、この場所では日高さんが勝利!河野さんの写真は日高さんが全面に出ていてスポットの印象が薄れたのが残念。でもインパクト大!


一方、日高さんの写真は石垣が全面に出ています。ひょっこり写っている河野さん(赤〇)が小人みたいで石垣の高さが際立ち、かつ可愛さもありいい写真になっていると思います。


それともう一つ私が重要視したのが「臼杵の新しい観光スポットを作り出している」という点です。

日高さん撮影の写真左側に金色の石が写っているのですが、この広い石垣の中で、ココにだけ金色の石が埋め込まれていて異彩を放っているのです。この石を撫でたら金運が上がるような気がしませんか?


私はここを勝手に「金運アップスポット」と呼んでいますが、二つの投稿テーマにある「みんなに広めたいうすき」にもこういう写真は合うように思います。

「今は映えスポットや観光スポットではないけど、こういう可能性があるんじゃない?」

フォトコンテストを機会にそんな提案ができるスポットを探し、投稿していただくのも楽しいと思います。


臼杵に住んでいるからこそ知っているマイナーなユニークスポット、映えスポットや、臼杵を見慣れていないから気づける異彩スポットなど、それぞれの観点から撮り歩きを楽しんでみてください。

河野さんをモデルに撮影

【関連サイト】

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