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臼杵市でおすすめのウォーキングルート

11 分前
読了時間: 6分

五十路とはそういうお年頃なのでしょうか。最近SNSで認知症予防やがん予防などの動画に目が留まります。その為、アルゴリズムの罠にハマって次々と健康動画が出てくる始末です。


そのアルゴリズムの先で「50代からのウォーキングが認知症予防に大変効果がある」というイギリスのドクターの説に衝撃を受けた私は、ついに「今から初夏まで、雨じゃない日の往復通勤を歩きにしよう!」と決めてしまいました。


ウォーキングを日課にしてまだ2週間。いつもの通勤ルートでも、歩いてみると新しい発見があり楽しんでいます。


歩きやすい季節になってきたので、今回は「臼杵を楽しむウォーキングルート」をご紹介したいと思います。


今後の町づくりが楽しみな「城下町コース」(約2.2km)

城下町ウォーキングコース例
城下町の中心地「辻」からスタートして辻に戻るコース

城下町の八町エリアで日々生活している私でも、その町並みや風景に飽きることはありません。そんな町なかにある、例えば「ブラウンプラーク」(←勝手に呼んでいる)を皆さんご存じでしょうか?

本丁の薬医門
私の通勤ルートにあるお宅の入り口。茶色の案内がある。

臼杵市にはよく見ると「茶色い表示」がそこかしこに並んでいます。その多くは価値のある建築物の解説なのですが、時折有名人が滞在した史実(はたまた言い伝え)なども書かれていて、じっくり読むと興味深い内容です。

臼杵市のブラウンプラーク
確かにこの形の門がこの通りには結構ある

ウォーキングしながら、それらを城下町で探して回るのも楽しいクエストだと思います。

ロンドンのブループラーク
ロンドンの「ブループラーク」。観光客がじっくり眺める光景があちこちで見られる

また風景そのものも良く、二王座の小高い丘には町並みを見下ろす風景もあります。丘なのでふくらはぎの血流がきっと良くなるであろう坂も満載。

臼杵市二王座の丘からの景色
短い坂ながらも心臓破り!

「城下町コース」のもう一つの注目ポイントは「八町大路火災跡の変化」です。

2024年に17棟が焼けた八町大路火災の復興ですが、先日地権者を中心とする「復興連絡会議」から市長に要望書が出され、この秋から少しずつ火災跡地にも変化が見えてくる予定です。

八町大路火災からの復興案
先日メディアにも公表された復興案。社会実験を通じて内容はどんどん変わることも

写真の文言にもあるとおり、建物ありきではなく「人が主体」なので、市民が町づくりの主役となります。

町づくり、起業、イベント出店、ボランティア活動などなど、ウォーキングをしながら、この八町大路の変化に携わってみることも考えてみてはいかがでしょう?

そのうち通るたびに「○○の募集!」とか「○○開催予定!」などと書かれたチラシやポスターが貼りだされるでしょうから、興味あるものにはぜひ皆さんから飛び込んでいっていただければと思います。


四季折々の花景色!「臼杵川コース」(往復約4km)

臼杵川ウォーキングコース
自然を満喫できる「臼杵川コース」

まだ臼杵歴が浅い方も「フンドーキンの中州工場のある川が臼杵川です」と言われれば「あぁ、あの川か」と分かると思います。臼杵湾に注ぐこの川沿いを、健康のために歩いたり走ったりしている方はかなり多いです。


走ると言えば、皆さんは「宗兄弟」をご存じでしょうか?昭和の偉大な双子マラソンランナーです。

有名な逸話は1985年の北京国際マラソン。一卵性双生児が1位2位同タイムゴール!もうどっちがどっちだか、ゼッケンが無かったら判断がつかないほどの激似で大接戦だったのです。


そんなお二人の出身がこの臼杵市。西中学校から佐伯の高校に進学し、「イヒ!」のCM(←もう古い?)で有名な旭化成に入社。マラソン人生に邁進されました。西中学校のある丘を下った先に臼杵川があり、お二人は川沿いの土手でマラソンの練習をしていたそうです。

市浜エリアの臼杵川
西中から臼杵川沿いに降りてきた橋の上で。向こう側は橋梁で電車が走る姿も良い

現在そのルートは「宗兄弟オリンピアロード」と呼ばれています。

臼杵川にある宗兄弟オリンピアロード
橋梁とは逆にあるオリンピアロード。ワンちゃんと散歩する方多数

オリンピアロードやその前後となる臼杵川沿いの風景には、季節の花々が色を添えます。梅、菜の花、彼岸花など、ウォーキングしながら、シーズンごとの景色を楽しむことができるでしょう。

彼岸花が咲く臼杵川の土手
9/20の撮影時、既に彼岸花はところどころ咲いていた

海が見たい!という方に「津久見島コース」(約3km)

津久見島ウオーキングコース
サンリブを拠点にすれば買い物もして帰れる!生活ルーティンにもなり一石二鳥

豊後水道に面している臼杵湾には、津久見島というおにぎり型の無人島があります。「月見島」と呼ぶ方もいらっしゃいますが、私は小さい時から津久見島と呼んでいたので、ここではそのように記載します。

臼杵城からの津久見島の眺め
臼杵城の亀の首側から見た津久見島。洲崎の埋め立が無かったら一番の景色だったかも

「津久見島はどこから一番美しく見えるか?」という疑問に関して、佐志生から深江までウロチョロした結果、私の中では諏訪大橋からの津久見島がウォーキング目的なら一番綺麗なんじゃないかなぁ、という結果になりました。

ふぐ料理屋・久楽から見た津久見島の絶景
下ノ江美崎のふぐ料理屋「久楽」さん裏にて。ここからの津久見島も絶景!

熊崎川、末広川、臼杵川の3本の川がちょうど出合うあたりに作られたのが諏訪大橋。このブログを書く際に諏訪大橋を地図で確認したら、正式名称は「臼杵大橋」となっていました!地元なのに初めて耳にする名前・・。私の周りの人はみんな諏訪大橋と呼んでいますが、正式名称は臼杵大橋のようなので、移住者の方はどうか混乱しませんように。今回は慣れ親しんだ「諏訪大橋」で記載させていただきます。


諏訪大橋からは浅瀬が続いていて、無風の時などはウユニ塩湖のような風景が見られるときがあります。その中にぽっかり浮かぶ津久見島はまさに絶景。その前をフェリーが行き交う様子などはしばらく眺めていても飽きることがありません。

諏訪大橋から津久見島
津久見島の形も綺麗な諏訪大橋からの景色

特に夏の暑い時でも、朝9時ごろまでであれば諏訪大橋を吹き抜ける風は爽やか!朝7時くらいなら颯爽と歩くことができます。その点、埼玉とは大違い。埼玉では朝7時には既に30度を超えるので「散歩は6時までに終える」が鉄則。夏の生活は過酷な海無し県でした。


また、臼杵では年に数回凄い霧が発生するときがあります。今年の6月の夕方にも突然濃い霧が発生した時があったのですが、それもまた幻想的な景色でした。

諏訪大橋のたもとを覆った霧
何事かと思いながら念のために撮影した諏訪での霧

その時たまたま諏訪大橋を通ったのですが、海で発生した霧が川を遡上するような感じで、素敵でした。

諏訪大橋のたもとを覆った霧
左手が海で、海側はもはや真っ白だった

諏訪大橋からの津久見島と、時折見られる河口ならではの自然現象を楽しんでいただけると思います。


健康的に臼杵を楽しむ

今回は臼杵でおすすめのウォーキングコースをご紹介しました。

実は臼杵市では「臼杵市健康マイレージ」なるものがあり、健康活動をしてコツコツ100ポイント貯めると3000円の商品券がもらえます!

私も良い機会なので今年から運動しながら地元を楽しむ活動にチャレンジしてみようと思います。


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