一生に一度の体験!ラグビー・ワールド・カップと民泊ホスト

今年の4月に開業した私の移住後第3弾の事業、民泊。屋号は「USUKI TRAVEL GUIDE」(以下、UTG)という名前で営業しています。過去にもこのブログでUTGについては何度か触れました;

2018年12月23日「お店のロゴを考える」

2019年3月20日「第3の事業USUKI TRAVEL GUIDEを始める」

2019年5月8日「民泊 USUKI TRAVEL GUIDEに初ゲストがやってきた」


整体業、雑貨業、ライター業に加え、実家の洋食屋の手伝いもしているので、UTGに関してはなかなか本腰を入れられず、ホームページもドメインは取得しているのに8か月も放置。宿泊に来られるお客さんをおもてなしするので精一杯の状態です。しかしこの民泊業、いろいろな国の人たちと交流ができて楽しいのも事実。


今回は、本日からスタートした大分でのラグビー・ワールド・カップ(以下RWC)に来られている外国人宿泊客の様子を中心に、民泊の状況をご紹介していこうと思います。

民泊「USUKI TRAVEL GUIDE」の外観

民泊サイト、エアビー(airbnb)を通して世界中から来るラグビーファン

UTGは現在、世界最大の民泊サイト「エアー・ビー・アンド・ビー(airbnb、略してエアビー)」でのみ集客を行っています。アカウントの設定や情報のリスティングは、ホームページを作ることと比べると格段に楽ちんです。 ちなみにUTGのエアビー・リスティングページは以下になります↓

USUKI TRAVEL GUIDE(airbnbのページ)


大分でRWCが行われる10月2日~20日の期間中、UTGに宿泊される方の国籍はカナダ、オーストラリア、フランスと国際色豊かです。 おもてなしにはいろいろなものを準備しましたが、ミニ兜もその一つ↓

弟Yの嫁Sの父K彦さん(←ややこしい)お手製

和紙や布を使用していますが、とにかく精巧にできています。29日のお昼間に飾りに来ていただいて、夜私はすっかりこの兜の存在を忘れており、暗がりでこれを見たときは腰を抜かしそうになったほど。階段の近くにいるのでRWCのゲストが転げ落ちないように祈るばかりです。


臼杵に来るのはもちろん初めてのゲストたち

RWCがなければ、おそらくUTGの宿泊客は一生涯臼杵に来ることなどなかったでしょう。

「なぜ宿泊を臼杵にしたの?」

という質問には

「大分と別府で宿泊が取れなかったから。」

という理由から。

臼杵はまだまだ観光業が弱いため、なかなか悲しいコメントでもあります。


とにかく臼杵が初めてのお客さんなので、到着したら毎回短いながらも徒歩圏内を30分~1時間オリエンテーションします。

「ここが見どころだよ。時間があったら来るべきスポットだよ。」

などと言いながらいくつかのスポットを巡りますが、これには

① 迷わないよう方向感覚を身につけてもらう

② 臼杵の城下町の美しさを印象付ける

③ 滞在中、必要なものをゲットできる場所(現金、観光案内所、スーパーなど)を覚えてもらう

というような目的があります。

かれこれ15年前にアメリカの英語学校でこのような仕事をしていたので、このオリエンテーションは得意分野でもあります。


今回、RWC最初の宿泊客はカナダ人親子2名。オリエンテーション中に観光プラザ(観光案内所)に立ち寄り、スタッフの方にもご挨拶。ここでは自転車が無料レンタルできるので必須の案内スポットです↓

スタッフの方も親切な観光プラザ

そして観光プラザには、今回重要なポイントがあります。RWCの大分スタジアムへの無料シャトルバスの発着所でもあるのです!

まさに白い車が停まっているところがシャトルの発着所

当初、大分と別府からしか無料シャトルは出ない、という話でしたが、大分での開催の10日前になって、急に県から「臼杵からもシャトルを」という話が出たそうなのです。UTGのお客さんも大喜びでした。臼杵からのダイレクトシャトルがなければ、JR臼杵駅からJR大分駅に行き、そこからシャトルバスに乗ってまた臼杵方面へ戻る、という全く無駄な行程を踏まなければいけなかったのですから。 しかも帰りのJR大分駅行のシャトルは、目眩がするほど混みあいそうな予感です。今晩、渋滞がどこまでの規模になるのか未知数です。


ウエルカムスイーツは地元・臼杵の商品で

先日、「ANAインターコンチネンタル 別府リゾート&スパ」を取材させていただいた際に、地元との融合の大切さを痛感しました。もちろん地元を盛り立てるという意味もあるのですが、地元の特産物などとビジネスを融合させることで唯一無二のものを作り出せる可能性があるのです。UTGにはもちろんそこまでの創造力も財力もないのですが、そういう点に触発されて、ウエルカムスイーツを地元産で固めることにしました↓

右:久家本店の梅酒の梅、左:後藤製菓の新・臼杵煎餅

カナダからのお客さんは二つとも綺麗に食べていただけました。外国人で「梅干し」を美味しいと言って食べる人は見たことがありませんでしたが、梅酒の梅ならいけるのではないかと思って夜のスイーツで出したら大当たり。気に入っていただければ臼杵煎餅も梅酒の梅も徒歩圏内で購入できるので、滞在最終日に確認してみようと思います。


朝食も一緒に楽しむ

UTGの宿泊は基本的に素泊まり。しかし、お客さんが希望すれば、私が準備した朝食を一緒に食べたりします。但し、アレルギーがあるからこれはダメ、とかこれは嫌い、というリクエストは受け付けられません。和食か洋食かどっちが好きか聞いて、「それならこれが明日の朝ご飯だけど、もしよかったら一緒にどうですか?」という感じになるのです。そして、本日のカナダからのお客さんは「日本食が食べたい!」ということだったので、豚汁、芋ご飯、カボスドレッシングのチキンサラダというメニューでした↓

お腹いっぱいになった後は、自力で借りた観光プラザのレンタサイクルで石仏へGO!

笑顔でUTGを後にした二人。数分後、突然の雨でずぶ濡れになる

ニュージーランド戦へいざ出陣!

午後3時に観光プラザを出発したシャトル。カナダVSニュージーランドの為、観光プラザには赤と黒のユニフォームを着たファンが集まりました。到着したシャトルは超豪華↓


体格のいい外国人でもゆったりとできるシャトルの為、これから来る各国のお客さんにも安心してご利用いただけそうです。カナダ人もニュージーランド人も仲良く一緒のバスで出発。彼らのラグビーを通じての国際交流も楽しそうです。


こんな感じでスタートしたRWC大分大会。本日の試合は・・残念ながら私は整体のご予約をいただいているため生放送を見ることができませんでした!しかし先ほど結果を見たら凄まじい結果に・・UTGに宿泊しているカナダのゲストが可哀そうで声も掛けられないので、先ほど飲み物とスナックとお手紙を用意してお部屋に置いておきました。

ホストは先に寝かせていただきます。 これから3週間、外国人が闊歩する臼杵市のレアな光景が続くと思うので楽しみです。私が海外旅行に行った際、また海外で生活した際には多くの現地の方に助けられました。日本にそしてこの臼杵に来てくださった方には精一杯のおもてなしができるよう努めようと思っています。