血眼で探した夏休みイベント

前回のブログでは「何もないコロナ禍の夏」を書きました。通常であればイベントが目白押しの臼杵市の夏ですが、今年はとにかく寂しい限り。一番可哀そうなのは子供たちで、小学校の夏休みは8月8日から2週間のみ。


通常であれば、私は終業式の日に姪と甥の通知表を精査し、3人で面と向かいながら「1学期の総括」というものをやります。1学期はどういうことを頑張って、2学期はどういうことにチャレンジしたいのか?そういうことを自分の口で発表してもらい、考えてもらうようにしています。夏休みの宿題でも、苦手なことを一つ姪と甥に克服してもらうように、勉強をみたりしているのです。しかし私があまりにも前のめりになりすぎて、数年前、姪は算数途中で鼻血まみれに。そういうわけで、近年はなるべく前のめりにならないようにしています。


いずれにしても、姪や甥にとって終業式はお休みの始まりとしてワクワクすると同時に、私と向き合う時間が増えるめんどくさい時期でもあります。しかし今年はこんな夏休みなので、私は総括は軽めにし、勉強に関しては一切口出ししないことに決めました。この2週間は「頑張る」より、むしろ遊びまくってほしいと思っているのです。


夏休みの2週間、子どもたちが楽しめるイベント探しをした結果、2つ見つけ早速参加したので、今回はそのイベントがどんなものだったのか紹介したいと思います。また、今後皆さんのお子さんも楽しめるイベントをご紹介します。子連れ移住を検討中の方は「こういったものがあるのか」という感じで参考にどうぞ。


大分市美術館主催・夏の子供講座「ジュラシック・ジオラマ」

東京では、夏休みになると上野にある国立科学博物館や国立美術館などで小学生向けの講座がたくさん開かれます。首都圏では科学やアートを楽しめる子供クラス(無料が多数!)がたくさんあり、都会と地方の教育に関する選択肢数の格差に愕然とすることがあります。


今回見つけた「ジュラシック・ジオラマ」は、大分市美術館が主催し、参加人数が1日30名という超狭き門でしたが、応募して当たりました。私は仕事の都合で一緒に行けなかったのですが、帰ってきた姪(小6)と甥(小3)に話を聞くと「超楽しかった」とのこと。二人が講座で製作したのがコチラ(画像が粗くスミマセン)↓

ダチョウの卵位の大きさの殻の中に恐竜のオモチャ?

拡大すると・・

人もいる!

これは小3甥・Tの製作したもの。T曰く

「恐竜の化石を調査しに来た人間の前に本物の恐竜が現れて戦いをはじめ、人間が超ビビっているところ」

らしいです。確かに岩陰に隠れる様が恐怖感を醸し出していていい出来だと思います。


イマジネーションを創造する、という感じのクラスだったようで、二人が自分の作品を説明する様子も楽しそうで参加させて良かったなぁと思いました。やはり美術館や博物館主催の教室はレベルが高いので、ちょっと遠いですが、今後もアンテナを張って週末など行けそうなときは是非参加させてあげたいと感じました。


【大分市美術館の基本情報】 所在地:大分市大字上野865番地 電話:097-554-5800 ホームページ


うすき海のほんまもん漁業推進協議会企画「夏休みお魚教室」

臼杵産魚のブランド化などを推し進める機関「うすき海のほんまもん漁業推進協議会」が企画したイベント。

近年臼杵の海は温暖化の影響を受け、天然ものの漁獲高が減っていると漁師さん(←整体のお客さん)によく聞きます。お魚の解剖体験がある、ということを市報で発見したので胃の中のものなどを調べ、現在の海の環境などを学んだりするのかな?という予想で小学生の姪と甥に参加させました。


実際は保育園の姪たちが参加してもOKだったので、内容はもう少し簡単なものでした。二部制になっていて、第一部は「ちりめんモンスターを探せ!」↓

ちりめんじゃこの中にどのくらいの魚類がいるかピンセットで探し出す

私もこんなにまじまじとちりめんじゃこを見たのは初めてです。よく見るとフグ、タコ、鯛、海老、イカなど、いろんな種類の赤ちゃんがいました。「珍しいお魚を探そう」と3歳と6歳の姪二人も楽しそう。


6歳の姪に関しては、テーブルについてくれた担当の方に「先生、これなんですか?」と自分から質問していたのでなかなかいいお勉強体験ができたと思います。来年は一年生なので、分からないことは怖がらずに質問する、という癖をつけるのもいいことだな、と思いました。


第二部はニボシの解剖↓

テーブルについた担当の方が丁寧に説明してくれるので子供も興味津々

眼球の中の水晶体まで取り出していてなかなか本格的でした。解剖はさすがに3歳、6歳の姪はついていけず、私は途中から子守でしたが、小学生の二人は「楽しかった」と大満足。絶対に私ではしてあげられない体験だったので、これも参加させて良かったなぁと思いました。


臼杵は魚の町でもあるので、お魚教室は5回くらいのカリキュラムでシリーズ化しても楽しそうだと思いました。お魚料理教室で締めていただけると、食いしん坊の私も大興奮で参加しそうです。


探せばアウトドアアクティビティー教室もやっている!

来週はこれに加えて、私の兄主催の「河川プール遊び」が姪や甥たちを待っています。

私の兄は、アウトドアアクティビティーを中心とする体験教室を企画・運営するNPO法人「ABC野外教育センター」(以下、ABC)の代表をやっています。大分県には海・山・川と、美しい自然がたくさんあり、これをそのまま遊び場にすることができるのです。私はアウトドアが苦手なので、この手の活動で姪や甥を楽しませるのは兄にお任せ。


来週行く、豊後大野市にある「ふるさと体験村」の河川プール↓

川の流れをそのまま活かした河川プールは、菌も溜まらないし激冷

今は亡き祖父母の家の近所にあり、私が小学生の時にできたプール。未だ現役でたくさんの人に利用されています。


プライベートでこういう場所を利用して遊ぶのもいいと思いますし、私のようにアウトドア活動はできない、という人はABCのようなプロにお任せして参加するのもいいのではないでしょうか?


ちなみに、この夏、ABCが主催するイベントは8月30日の「ビーチエコアクション」。海水浴を楽しみながら、浜に打ち上げられた流木などを使ってフォトフレームなどを作るそうです。しかも参加費は無料!申し込み締め切りは8月14日だそうですのでメールにてお早めにどうぞ。


【NPO法人 ABC野外教育センター】

住所:杵築市守江1165-2

電話:090-9564-0705

メール:abc.out.edu.cen@gmail.com


コロナ禍でイベントがほぼないこの夏ですが、ゼロではありません。子供たちが思いっきり、そして安全に遊んだり思い出作りができるよう、私もまだまだイベントを探してみようと思います。