四十路を泣かせる、こども園の駅伝大会

30代前半まではかなりストイックに仕事に取り組むサラリーマン生活をしていたため、結構辛いことがあっても「泣く」ということはあまりありませんでした。

それが40代になって仕事ばかりする生活を改めると、涙腺がどんどん緩くなってくるから不思議です。テレビでもドキュメンタリー物を見るときは大体ティッシュ片手に見ています。先日はBSであった「グレートレース」という過酷なレースに涙腺がやられたほどです。


そしてつい最近、公衆の面前で危うく涙腺が緩んでしまうことになったイベントがありました。今年最後の移住ブログは、子育て世代移住者へ「こども園の泣けるイベント」をご紹介したいと思います。


年少クラスのマラソン大会

今回撮影に出かけたのは、臼杵中央こども園が毎年行う「マラソン&駅伝大会」。

本当は年少~年長クラスまで毎年八町大路(本町商店街)で行われるイベントなのですが、今年はコロナの影響で観客を分散させるため(←例年かなりの人数が見に来る一大イベント)、年少さんが行うマラソン大会はお城の下にある大手門公園で行われました↓

年少さんクラスだけでもこの見学者数!

本当は私の義妹の両親も孫たちの走りを見に来る予定でしたが、コロナということもあり今年は欠席。他のご家庭も同じように祖父母は欠席、というところがあったので例年の半分くらいの見学者数だったと思います。 まずは年少クラスのマラソン大会からスタートです。 令和の幼児でも半端ないギラギラ感

私の姪は年少クラスなのですが、3人の姉兄を持つ末っ子ということで超が付く負けず嫌い。競争イベントには毎回ギラギラして臨んでいます。

この日もスタートから「前に出たい!」の一心で、デッドヒートを繰り広げていました↓

平成の終わりに生まれた超負けず嫌い、4歳H

走る距離は3周。寒い中どの子も白熱した走りで、会場も大盛り上がり。

令和の時代、あまり競争心とか子供の中には無いかと思いきや、どの子どもも応援されればやはり頑張ります。

どの子も全力で疾走!

四捨五入したら五十路になる私には、子どもたちのように全力で走るなんてもう危険すぎてできません。きちんと練習しておかないと痛い目を見ます。そう思うと、並走している先生たちの体力にも感動せずにはいられません。


それでも年少クラスはまだほのぼのした感じで終了。いよいよ八町大路で行われる駅伝大会です。


大人でも息切れする距離を全力疾走「駅伝大会」

八町大路というのは、本町にある中央通り商店街の別名です。江戸時代から変わらない道で、300メートルの直線に商店が並びます。私が子供の時(昭和40~50年代)は、それこそここが臼杵市の中心で、全てのお店が完全営業していました。今は残念ながらシャッターが閉まってるお店が多いのですが、それでも定期的にイベントが行われていて、毎年11月に行われる「うすき竹宵」では、この通りがびっしり人で埋まります。


そんな商店街を通行止めにして行われる駅伝大会。選手宣誓から始まります↓

大分の方言で一生懸命を意味する「しらしんけん」の看板

年長さんはこの通りを往復するので600メートル走ることになります。

12歳の姪(長女)がこども園に通っていた時は号泣しながら走っていた記憶があります。苦しいし寒いし、彼女だけではなく結構な数の子供が泣きながら走っていたのです。それは凄い駅伝大会の様相でしたが、数年ぶりに見る令和の子供たちはどうでしょうか。


子どもより大人が泣く!感動のフィナーレ

赤、黄色、緑の3チームに分かれて行う駅伝大会。準備体操の後、気合いを入れます↓

こちらはスタート時の写真ですが子供たちの表情を隠していても、その競争心が見える一斉ロケットスタート↓

タスキ渡しもしっかり練習したのでしょう。数十メートル前からタスキ渡しのポーズが始まります↓

凄く上手に皆タスキ渡しができていました。

沿道では保護者や商店街の人達が大声で応援!イベントが少なかった今年のモヤモヤ感を吹き飛ばすような、子どもも大人も白熱したレースになりました。

私は残念ながら仕事がありフィナーレを見ることができなかったので、この後は義妹のレポートを基に書きますが、私が見ていた時は、黄色→赤→緑の順位でした。これが、最後には赤→緑→黄色になったそうなのです。相当距離もあいていたのに、凄く速い子どもがいると、一人の走りで順位が入れ替わるそうなのです。先生たちもグループ分けに苦心しますよね。


そしてフィナーレで最後になった黄色チーム。アンカーの走りの時に最後まで一生懸命走って、ゴールで先生が子どもを抱きしめたときに、義妹は泣いてしまったようです。多分他の親御さんたちもほろっときたのではないでしょうか?

危なかった。最後まで見ていたら私も間違いなく泣いていたことでしょう。


今年は子どもたちは全然泣かずに走って、逆に大人が泣かされたようです。


今年はイベントが少なくなかなか臼杵市の楽しいイベントの紹介ができませんでした。来年もしばらくコロナの影響で取材が難しい現場もあると思いますが、移住検討者の方が臼杵での生活がどんなものなのか想像できるようなブログ作りに精を出したいと思っています。


コロナ禍で大変な時期が続きますが、年末年始はstay homeで良い年をお迎えください。


*次回のブログ更新は1月6日となります